J2大宮MF嶋田　地獄の10連戦“ゴジラスタイル”で乗り切る、松井氏の睡眠スタイル導入

オンラインで取材対応する大宮・嶋田
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　J2大宮のMF嶋田慎太郎（24）が、“ゴジラスタイル”で地獄の10連戦を乗り越える。チームは31日、次節9月2日のホーム京都戦に向けて非公開調整。先月中止となった福岡戦が今月16日に組み込まれたことで、10月3日の東京V戦まで10連戦となるが、嶋田は「疲労をいち早く抜くためにも、食事と睡眠が重要になる」と語った。

　連戦を乗り切るための秘策は、たっぷりの睡眠だ。「早い時には午後9時半に寝ます」という嶋田は、1日10時間ほどの睡眠をとるという。さらには、練習後の午後1時間ほどの“昼寝タイム”も設けるなど、「人それぞれ（リフレッシュ方法は）あるけど、僕は睡眠かな」と、何よりのリフレッシュの源になっている。

　かつて、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏（46）も現役時は1日8時間睡眠を敢行。ヤンキース時代は試合前の球場で“2度寝”をするという逸話もあり、十分な睡眠が活躍を支えてきた。今季は足首の負傷で1試合の出場にとどまっているが「ケガ明けから状態は良い。いつでもいける準備はしている」と話す24歳が、目の覚めるような一発を狙う。