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横浜FC、連勝ストップ MF松尾、直近4戦4発の量産態勢も一歩及ばず

[ 2020年8月31日 05:30 ]

J1第13節第2日   横浜FC1-2C大阪 ( 2020年8月30日    ニッパツ )

後半41分、横浜FC・松尾がゴールを決める(撮影・篠原岳夫)
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 明治安田生命J1は1試合が行われ、C大阪が横浜FCに2―1で勝利し2位をキープした。横浜FCでは後半41分、東京五輪世代のMF松尾佑介(23)が2戦連発、今季4得点目のゴールを決めるも及ばず連勝は3で止まった。

 MF松尾が“カズ超え”となる今季通算4点目を決めるも反撃及ばず、連勝は3で止まった。後半41分、斉藤の落としを左足でトラップ後、落ち着いて右足で決めた。これで2戦連発、直近4戦4発と量産態勢だ。これまで横浜FCでJ1での最多得点は3点でカズ、斉藤らと並んでいたが、松尾が単独トップに立った。

 下平監督は「最後に追い詰めることができた。点を取れたことをポジティブに捉え、次に進みたい」と話した。またMF中村が後半31分から6戦ぶりに出場、同36分には約30メートルの強烈な左FKを放つも得点には絡まなかった。

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2020年8月31日のニュース