Jリーグ、DAZNとの契約を2年延長　放映権料総額は2239億円に

　Jリーグとスポーツ専門の定額制動画配信サービス「DAZN」は25日にオンラインによる合同会見を開き、放映権契約を2年延長すると発表した。この日の臨時実行委員会で承認された。

　JリーグはDAZNと17年に10年約2100億円の大型契約を締結。今回、28年まで契約期間を2年延長し、放映権料の総額は2239億円となった。Jリーグの村井チェアマンは「新型コロナウイルスの影響で失われる可能性のある直近2年間を延長することで、世界と肩を並べるリーグに成長するための準備を」と話した。