×

久保 最高評価で締める 「フサ!」同僚も別れ惜しむ

[ 2020年7月21日 05:30 ]

スペイン1部   マジョルカ2―2オサスナ ( 2020年7月19日 )

オサスナ戦の後半、味方のゴールを祝福するマジョルカの久保建(左端)
Photo By 共同

 マジョルカの日本代表MF久保建英(19)が、スペイン1年目を最高評価で締めた。来季2部降格が決まっているチームは19日、敵地オサスナ戦で2―2のドロー。14試合ぶりの途中出場となった久保だが、地元紙マルカはチーム単独トップの2点(3点満点)をつけ、絶賛した。

 試合後、久保は自身のインスタグラムを更新。チームメートらとの写真とともに、スペイン語で「シーズンを通して素晴らしいサポートをしてくれた。その愛情にとても感謝してます。(残留の)目標を達成できずにとても申し訳なく思っています。長かったですが、忘れられない一年です」と投稿。これに同僚のMFジュニオールが「偉大なフサ!」など別れを惜しんだ。

 RマドリードはEU圏外枠が埋まり、来季も期限付き移籍が既定路線。今季は6位で欧州リーグ出場権のあるRソシエダードなど国内クラブに加え、国外ではパリSG、ドルトムント、ACミランなども熱視線を送る。

続きを表示

2020年7月21日のニュース