日テレ　土光V弾で快幕!土壇場決めた30メートルロング砲「相手に引かれたのでミドルが効くと思った」

＜日テレ・ノジマ＞後半アディショナルタイム、土光（左）が決勝ゴールとなるロングシュートを決め菅野と抱き合う（撮影・篠原岳夫）
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　なでしこリーグ第1節最終日は各地で2試合が行われ、6連覇を狙う日テレはホームでノジマステラ神奈川相模原を1―0で下した。なでしこジャパンDF土光真代（24）が試合終了間際にロングシュートを突き刺し、粘る相手を振り切った。

　女王・日テレは5バックでブロックを固める相手に苦戦したが、土光の長距離砲が均衡を破った。後半アディショナルタイム。ゴール手前30メートルの位置でボールを受けた土光が右足を振り抜くと、強烈なシュートはそのまま左上に吸い込まれた。「相手に引かれていたのでミドルシュートは効くと思った。勝ちたかったので思い切り打った」と開幕戦での勝利を喜んだ。