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浦和 「Jリーグの日」に現役選手からOBレジェンドまでトークセッションを配信

[ 2020年5月16日 05:19 ]

浦和が「Jリーグの日」トークセッション開催

 浦和は15日、27年前のこの日に開幕した「Jリーグの日」を記念して「My first Jリーグ~リーグ誕生日おめでとう~」と題したトークセッションを公式YouTubeで配信。MF武田英寿、伊藤涼太郎、柏木陽介、OBの鈴木啓太氏、ジュニアユース監督の内舘秀樹氏、スカウトの名取篤氏、土田尚史スポーツダイレクター(SD)という10~50代の選手、OB陣が出演した。

 現役勢はJリーグの「最初」の思い出についてトーク。柏木は小学生時代「ベタだけどカズさんは格好良すぎた。カズダンスもやってたし、一緒にピッチに立った時は興奮した。今も現役というのは凄すぎます」。大阪出身の伊藤は、C大阪の試合を観る機会が多く「小学校の頃は香川選手が活躍していて憧れてました」。武田は小学校時代、仙台の下部組織でプレー。「梁選手や赤嶺選手、ウィルソン選手が活躍していました」。それぞれの世代を感じさせる思い出を語った。

 土田SD、名取氏は93年5月16日、J元年の第1節、G大阪―浦和戦(万博)にも先発した。土田氏は「僕と名取さんは日本リーグでやっていて、その中でJリーグになってプロになった。こんな中でサッカーが出来るんだ、と感動したのを覚えています」と振り返った。16日の午前10時からJリーグの公式YouTubeで、27年前のG大阪戦が配信される。

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2020年5月16日のニュース