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神戸 3―4―3システムで右FW山口の新布陣「ポジションごとにうまくやれれば」

[ 2020年2月8日 19:48 ]

富士ゼロックス・スーパーカップ   神戸3―3(PK3―2横浜) ( 2020年2月8日    埼玉 )

<横浜・神戸>後半、神戸・山口はゴールを決め喜ぶ(左はイニエスタ)(撮影・西尾 大助)
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 神戸のフィンク監督が、今季公式戦初戦に「右FW山口」という新たな布陣で挑んだ。今季1冠目をつかんだ富士ゼロックス・スーパー杯の横浜戦で3―4―3のシステムを敷き、ボランチを主戦場とする元日本代表MF山口を右ウイングのような高いポジションに配置。最前線に左から古橋、ドウグラス、山口を並べ、その下に元スペイン代表MFイニエスタとMFサンペールを置いた。

 「うまくプレッシングが機能してゴールにつながった場面もあったし、それが続かずにゴールを許した場面もあった。今日はまだプレシーズンの時期で、後半は守備的になってしまった」と指揮官。後半24分にチームの3点目を決めた山口は「今日は(位置が)一番前だったんで。これからいろんなポジションをやると思うし、そのポジションごとにうまくやれれば」と語った。

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