×

明大が全国2冠達成 0―0からの延長戦3―1で制す 桐蔭横浜大は初出場初優勝ならず

[ 2019年12月22日 16:00 ]

 第68回全日本大学サッカー選手権大会は22日、埼玉県の浦和駒場スタジアムで決勝戦が行われ、明治大が0―0で突入した延長戦を3―1で制して桐蔭横浜大を下し、2009年度以来10大会ぶり3度目の優勝を果たした。

 4年連続の関東対決、そして関東リーグ1位の明大と2位・桐蔭横浜大の対戦というカードになった決勝戦。両者譲らず0―0で突入した延長戦で明大が力を見せつけた。

 延長前半2分に先制を許したものの、延長前半6分にFW佐藤亮主将のゴールで追いつくと、同8分にはDF蓮川壮大のゴールで勝ち越し。延長後半7分にはMF森下龍矢が追加点を決めて最後は逃げ切った。

 明大は7月の総理大臣杯に続いて、全国2冠を達成。桐蔭横浜大は2011年の専修大以来となる初出場初優勝を逃した。

続きを表示

2019年12月22日のニュース