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清水、堅守自慢も3失点で完敗 篠田監督「反省している」

[ 2019年12月22日 05:30 ]

第99回全日本天皇杯サッカー選手権準決勝   清水1-3神戸 ( 2019年12月21日    ノエスタ )

試合中、戦況を見つめる清水・篠田監督
Photo By スポニチ

 清水は準々決勝までの4試合で1失点と、堅守で勝ち上がってきたが、この日は神戸の攻撃力の前に3失点。篠田監督は「神戸のいい部分を消しながらできた時間もあったが、失点を重ねて難しいゲームにしてしまった」と振り返った。

 5月にコーチから監督に昇格し、厳しいJ1残留争いをくぐり抜けた。「(天皇杯)決勝へ行くことが最大のミッション。それができなくて反省している」と同監督。来季はクラモフスキー新監督の下でコーチに戻るが、最後の試合は悔しさが残るものとなった。

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2019年12月22日のニュース