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湘南、指揮官パワハラ認定後初試合で大敗…高橋コーチ「失点して自信をなくしてしまった」

[ 2019年10月7日 05:30 ]

明治安田生命J1リーグ第28節   湘南0-5川崎F ( 2019年10月6日    BMWス )

ガックリの湘南イレブン(撮影・西海健太郎)
Photo By スポニチ

 湘南はチョウ貴裁(チョウキジェ)監督のパワハラ認定後初の試合で、ショックを引きずるように大敗した。

 前半15分に先制されると、0―6で敗れた前節・清水戦に続いて再び前半だけで4ゴールを許し、計5失点。2試合連続の無得点5失点以上はリーグ初のワースト記録、6試合勝ちなし(2分け4敗)だ。試合の指揮を執った高橋コーチは「失点して自信をなくしてしまった。決定機をつくるパワーがなかった」と語った。

 チョウ監督の「5試合資格停止」の処分が解けクラブから復帰を要請されているが、厳しい調査結果を受け止めて指揮の自粛を続けている。すでに15位まで順位を下げ、J2の3位とのプレーオフに回る16位鳥栖と同勝ち点、同得失点差の厳しい事態となった。

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2019年10月7日のニュース