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浦和・橋岡“置き土産”スーパーボレー!U22ブラジル遠征前に1G1A「打とうと決めていた」

[ 2019年10月7日 05:30 ]

明治安田生命J1リーグ第28節   浦和2-1清水 ( 2019年10月6日    埼玉 )

後半30分、浦和・橋岡が決勝ゴールを決める(撮影・大塚 徹)
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 浦和のU―22日本代表DF橋岡が1得点1アシストの活躍でリーグ戦9戦ぶりの勝利に導いた。後半30分のゴール前、胸トラップから右ボレーで勝ち越しのスーパーゴールを決めた。「(ボールが)こぼれてきたら打とうと決めていた」。MF関根も「今日は橋岡君の日」と大絶賛の一撃だった。

 試合前、選手バスは埼スタ入場口で声を張り上げる約500人ものサポーターに出迎えられた。「鳥肌が立った」と橋岡。前半終了間際には興梠の同点弾をアシストし、流れを引き寄せた。世界陸上(ドーハ)では、いとこの橋岡優輝が走り幅跳びで日本勢初の8位入賞に輝き、刺激も受けたという。試合後はU―22代表に合流するため羽田空港に直行。意気揚々とブラジル遠征に向かった。

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2019年10月7日のニュース