横浜、仲川弾で首位・FC東京に1差「チームのために動いた結果」

[ 2019年10月6日 05:30 ]

明治安田生命J1リーグ 第28節   横浜2-0磐田 ( 2019年10月5日    ヤマハ )

後半、ゴールを決める仲川(左)
Photo By 共同

 横浜が首位を射程圏内に捉えた。FW仲川輝人(27)が全得点に絡み、磐田を2―0で下した。首位FC東京が鳥栖に1―2で敗れたため、この日試合がなかった2位鹿島、3位横浜との差は勝ち点1に縮まり、優勝争いは混沌(こんとん)としてきた。

 ついに背中を視界に捉えた。首位のFC東京が鳥栖に敗れたため、横浜は勝ち点1差に肉薄。2得点に絡んだ仲川は「一人一人がチームのために動いた結果。それが勝ちにつながった」と胸を張った。

 最近は1トップでの起用が続いたが、ポステコグルー監督は「(右サイドバックの)松原と仲川の関係性で臨んだ方が面白くなると思った」と仲川を中盤の右サイドに配置。この采配が的中した。前半30分、松原の絶妙なスルーパスに抜け出した仲川が中にクロスを送ると、これが相手に当たってオウンゴールに。日本代表DF畠中は「早い時間に先制できたことは大きかった」と振り返った。仲川は後半42分にもサイドチェンジを受けてすぐさま中へ切り込み、「練習している形。狙い通り」と強烈なシュートをファーサイドに突き刺した。

 白熱する優勝争いの当事者になっても慢心はない。「自分たちは追う立場。勝ち続けるしかない」。地道な積み重ねが歓喜につながると信じている。

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