Jリーグ　ジーコ氏、ブッフバルト氏らレジェンド4人がグローバルアンバサダー就任

Jリーググローバルアンバサダーに就任したブッフバルト氏（左）とジーコ氏
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　Jリーグは27日、ジーコ氏、ブッフバルト氏、ドゥンガ氏、洪明甫氏と、かつてJリーグでも活躍したレジェンド4人がグローバルアンバサダーに就任すると発表した。主な活動内容としては（1）Jリーグの広報活動の支援業務（2）Jリーグを世界に紹介するスポークスマン（3）元所属クラブとの活動（4）ホームタウンを中心とした社会貢献活動となる。

　この日、会見にはジーコ氏とブッフバルト氏が出席。ジーコ氏は早速、Jリーグの村井チェアマンに「私にできることがあれば何でも言って下さい。Jリーグは私にとって、とても大事なもの」と言えば、ブッフバルト氏も「この話を聞いた時、すぐにお手伝いしたいと思いました。Jリーグの国際化は早く進めて欲しいと思っていました」と話した。

　2人は“初仕事”として、ジーコ氏が25日のACL決勝トーナメント1回戦の広島―鹿島戦を、ブッフバルト氏は26日の同じく蔚山（韓国）―浦和戦を視察した。特にアウェーで3―0と快勝し、逆転で8強進出を決めた浦和について、ブッフバルト氏は「良い意味で驚きました。あれだけ集中し、落ち着いてプレーできる。Jリーグのレベルが上がっている証拠」と絶賛していた。