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久保 後半38分投入で守備奮闘 指揮官指示を冷静に仰ぐ

[ 2019年6月22日 05:30 ]

南米選手権1次リーグC組   日本2-2ウルグアイ ( 2019年6月20日    ブラジル・ポルトアレグレ )

<ウルグアイ・日本>後半、スアレス(左)とピッチに立つ久保建(撮影・大塚 徹)
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 チリ戦から中2日のため先発を外れた久保は、2得点を挙げた三好と交代して後半38分から右MFでピッチに立った。ウルグアイに主導権を握られ、ほとんど守備に追われた時間帯。「このトーナメントは技を磨く場所ではない。結果にこだわっていくことが一番」と話していたが、ボールタッチは2回、しかも、1回は笛が鳴った後だったために記録上は1回しか触れなかった。

 一方でアディショナルタイムに板倉が倒れた際には、森保監督の元に駆け寄って指示を仰ぐなど冷静に役割をこなした。三好の2得点により前線の競争は激化。五輪世代ではトップ下の位置を安部、右MFの位置を三好と争う形であることも改めて明確になった。エクアドル戦では日本人最年少A代表ゴールを決め、再び注目を集める。

 本大会はDAZNが独占中継

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2019年6月22日のニュース