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C大阪 ブルーノ・メンデス&水沼弾で公式戦の連敗2でストップ

[ 2019年6月22日 20:59 ]

明治安田J1第16節第1日   C大阪2―0磐田 ( 2019年6月22日    ヤンマー )

<C大阪・磐田> 前半20分、先制点を決め喜ぶブルーノ・メンデス(撮影・亀井 直樹)
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 C大阪がホームで磐田に2―0と完勝し、公式戦の連敗を「2」で止めた。

 序盤から試合の主導権を握ると、前半20分、MF藤田のパスを受けたDF丸橋が前線へと正確なフィードを送る。これに抜け出したFWブルーノ・メンデスが相手GKと1対1になり、一度はシュートを止められながらも、こぼれ球を押し込み先制に成功した。

 追加点は元日本代表MF藤田のロングスローから生まれた。後半6分、敵陣深くのタッチラインから藤田が投げ込み、相手に当たって後方に流れたボールをMF水沼が左足で流し込みネットを揺らした。その後のチャンスは生かし切れなかったものの、磐田の攻撃を完封して快勝した。

 代表戦による中断期間が明けてからはリーグ戦の鹿島戦に0―2、ルヴァン杯プレーオフステージ第1戦FC東京戦に0―1で敗れていたC大阪。ホームで嫌な流れを止めた。

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