U22日本、トゥーロン国際初の決勝進出!メキシコにPK戦勝利 横内監督代行「決勝は楽しむ」

[ 2019年6月13日 00:06 ]

<日本・メキシコ>後半、同点ゴールを決める小川
Photo By 共同

 トゥーロン国際大会は12日、フランスのオーバーニュで行われ、U―22日本代表は準決勝でメキシコ代表と対戦。2-2で90分を終え、PK戦の末に勝利し、初の決勝進出を決めた。日本は15日の決勝でブラジルとアイルランドの勝者と対戦する。

 前半を0-0で折り返し、後半5分にメキシコに先制点を奪われた。だが後半27分、田中碧が放ったシュートがバーに直撃し、跳ね返ったこぼれ球を相馬勇紀が決めて1-1の同点に追いついた。

 だが後半41分、またもクロスボールを決められ1-2に。残り時間の少ない中、同44分に途中出場の小川航基が今大会初ゴールを決め、試合を振り出しに戻した。

 2-2で90分を終え、試合はPK戦に突入。小川、相馬、岩崎がしっかり決め互いに譲らず3-3にすると、先攻のメキシコが4本目を失敗。その後は日本の長沼、メキシコともに決めて4-4とし、最後は5人目の旗手が決めて決勝進出をつかんだ。

 横内監督代行は「良かった点は最後まで我慢してプレーできたこと。悪かった点はセットプレーでまたやられたので少し課題かな」と話し、決勝に向けては「僕らはチャレンジャーなので、思いっきりぶつかって決勝は楽しみたいと思います」と抱負を語った。

 ゴールを決めた小川は「最後の方(相手が)疲労してたので、裏が空いてくれて自分としては狙っていたところだったのでそこをつけてよかった」と振り返り、相馬は「碧選手がシュートしてこぼれ球のところをしっかり詰めていたのでそれをボールだけ見て、いいミートでインパクトできてよかった。日本は歴代いいところまで行ってしっかり結果を勝ち取れないと思われてしまうので、ここで優勝を持ち帰るか持ち帰らないかで全然違うと思うので、中2日できるだけのことをチーム全員でして、勝利したいと思います」と決勝への意気込みを語った。

 グループAの日本は3連覇中だったイングランドとの初戦に2-1で勝利し、続くチリ戦では旗手のハットトリックなどで6-1と快勝。7日のポルトガル戦には0-1で敗れたがものの、グループ首位で本田圭佑らを擁した08年以来11年ぶり3度目となる準決勝進出を決めていた。過去2回はいずれも準決勝で敗退しており、決勝進出が初の快挙となった。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「コパ・アメリカ(南米選手権)」特集記事

2019年6月12日のニュース