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ドイツ代表のレーウ監督入院 トレーニング中にダンベルで胸を負傷

[ 2019年5月31日 22:47 ]

ドイツのレーウ監督(AP)
Photo By AP

 ドイツサッカー協会は31日、同代表のヨアヒム・レーウ監督(59)が入院したと発表した。6月の欧州選手権予選2試合(8日ベラルーシ戦、11日エストニア戦)は指揮を執らず、コーチのマルクス・ゾルク氏(53)が代役を務めるという。

 同協会は入院した理由について「スポーツのアクシデントの影響で動脈を痛め、治療が必要になった」と説明。地元ビルト紙は、トレーニング中にダンベルで胸を負傷したと報じた。同監督は協会を通じて「もう気分は良くなってきているが、4週間は安静にしないといけなくなった。(欧州選手権予選の)2試合はコーチ陣と電話で密に連絡を取り合う」とコメントした。

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2019年5月31日のニュース