11年大会優勝メンバーの川澄や永里など実力者が落選

　17人がW杯初選出となった一方で、16年から3年連続リーグ得点女王のFW田中（日テレ）や、11年大会優勝メンバーのFW川澄（スカイブルー）、FW永里（シカゴ・レッドスターズ）ら実力者が落選した。

　高倉監督は田中について「得点力に大きな期待を持っていたが、考えた結果」と説明。他にも、GK山根（ベティス）やMF宮沢（日テレ）ら19年の代表活動に参加していた面々もメンバーから外れた。