鳥栖　リーグ戦2勝目！新体制で3発快勝、5連敗でストップ　G大阪は7戦勝利なし

明治安田生命Ｊ1第11節   鳥栖3―1G大阪 （ 2019年5月11日    駅スタ ）

＜鳥栖・G大阪＞今季2勝目をサポーターに報告する鳥栖
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　明治安田生命J1リーグは11日、第11節の2試合が各地で行われ、鳥栖はホームでG大阪に3―1で勝利し、リーグ戦の連敗を5でストップした。鳥栖はリーグ戦2勝目で勝ち点を7に積み上げ、G大阪はリーグ戦7試合勝利なしで勝ち点8から伸ばせなかった。

　鳥栖は前半16分、MF原川の左CKからファーサイドでフリーとなったクエンカがヘディングシュート。ゴール右上に決まる先制ゴールとなり、リーグ戦では3月17日の第4節・磐田戦（駅スタ）以来7試合ぶりとなる今季チーム2点目を記録した。

　後半27分にはクエンカのクロスがG大阪・菅沼のハンドを誘い、PKを獲得。これをFW豊田が冷静に右足で決めて追加点を挙げると、同45分には途中出場のFWフェルナンド・トーレスのシュートのこぼれ球に反応した原川が流し込んでダメを押し、勝利を決定づけた。

　最下位に低迷する鳥栖は今月5日、ルイス・カレーラス監督（46）の退任を正式発表。同7日には、昨季もリーグ戦終盤から指揮を執った金明輝コーチ（38）が新監督に就任した。