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マルセロ レアル残留を決断 スペイン紙「ジダン監督の復帰で移籍の考えが変わった」と報道

[ 2019年3月30日 18:28 ]

Rマドリードのマルセロ
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 スペイン1部リーグ、レアル・マドリードのブラジル代表DFマルセロ(30)が残留を決断したと、30日付のスペイン紙アスが一面で報じた。

 今月にジダン監督が復帰し、初采配となった16日のセルタ戦でマルセロは左サイドバックで先発起用されており、同紙は「ジダン監督の復帰で移籍の考えが変わった」と報道。指揮官からは、戦力して考えていると直接伝えられたという。

 2006年からレアル・マドリードに所属するマルセロは、ジダン監督の下で3連覇を含む4度の欧州チャンピオンズリーグ制覇などに貢献してきたが、昨年10月に就任したソラリ前監督の下で出場機会が激減。22歳のレギロンにレギュラーを奪われる形となり、昨季まで同僚で親友のC・ロナウドが所属するユベントス(イタリア)へ移籍する可能性が報じられていた。

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2019年3月30日のニュース