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マンU、スールシャール氏が正式監督就任「夢に見てきたもの」昨年末から暫定で指揮

[ 2019年3月28日 19:43 ]

マンチェスター・ユナイテッドの正式監督に就任したスールシャール氏
Photo By スポニチ

 イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは28日、クラブOBのオーレ・グンナー・スールシャール暫定監督(46)が正式監督に就任すると発表した。契約期間は3年。

 元ノルウェー代表のスールシャール氏は96年から07年までマンチェスター・ユナイテッドでプレー。主にFWやサイドハーフなど攻撃的なポジションを担い、366試合に出場して126ゴールを記録した。引退後は指導者の道へ進み、古巣のモルデFKのほか、プレミアリーグのカーディフなどの監督を歴任。昨年12月にマンチェスター・ユナイテッドがモウリーニョ前監督を解任すると、暫定監督に就任し、通算19戦で14勝2分け3敗と立て直しに成功した。

 クラブ公式ホームページに「このポジションは、私が夢に見てきたもので、このクラブを長期に渡って率いることができる機会を得られて、心からうれしく思っている。今後も継続してクラブ、そして素晴らしいファンの皆さんに相応しい成功をもたらしたい」とコメントを発表した。

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2019年3月28日のニュース