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渋谷からJリーグへ TOKYO CITY FC 元日本代表阿部翔平「“面白いな”と」

[ 2019年3月6日 06:57 ]

 渋谷からJリーグを目指し、今季から東京都社会人リーグ2部で戦う「TOKYO CITY FC」は5日、東京都渋谷区で構想発表会を開いた。J1から数えて8部相当のカテゴリーで戦うクラブは、渋谷発のソーシャルフットボールクラブで、昨季に同3部で優勝。24年のJリーグ加盟を目標とし、その本気度を示すかのように、名古屋などでプレーし日本代表経験のあるDF阿部翔平(35)を今季から迎え入れた。

 会見には山内一樹CEO、深沢佑介GM兼監督、阿部の3人が出席。山内CEOは「渋谷生まれのソーシャルフットボールクラブとして、将来のJリーグ入りを目指していく。その旗揚げの日になります」と抱負を口にした。クラブ史上初めてのプロ契約選手となった阿部は「将来的に、長い目で見たときに“面白いな”と思った」と新たな挑戦に踏み切った理由を語った。

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2019年3月6日のニュース