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浦和 2大会ぶりVへ!6日1次L初戦、U20代表の橋岡先発濃厚

[ 2019年3月6日 05:30 ]

ACL・1次リーグ   浦和―ブリラム ( 2019年3月6日 )

練習でクロスをあげる橋岡
Photo By スポニチ

 怒とうのホーム9連勝へ、2大会ぶりVを目指すG組の浦和はきょう6日、ACL1次リーグ初戦でブリラム(タイ)と激突する。公式戦3試合を終え、無得点&未勝利が続く中、先発の入れ替えを敢行。右ウイングバックにはU―20日本代表DF橋岡大樹(19)が起用されることが濃厚となった。

 「裏へ抜ける動き、縦に仕掛けクロスを狙っていきたい」と力を込めた。走り幅跳びの橋岡優輝(20)をいとこに持ち、一緒に東京五輪出場を目指す逸材は昨季途中に定位置をつかむも今季リーグ戦では出番なし。「準備はできてます。初のACL。自分の良さはアジアでも通用すると思う」と話した。

 17年大会では史上初のホーム全勝V、現在、16年5月FCソウル戦から8連勝中だ。GK西川は「ホームでは勝つ、アウェーでは最低でも勝ち点1」がアジア制覇への近道と言う。リーグ戦では乗り切れていない浦和だが、連勝街道を突き進むACLのホーム戦で息を吹き返す。

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2019年3月6日のニュース