能活氏、３月指導者デビューも　Ｕ―１８代表ＵＡＥ遠征

サッカー元日本代表ＧＫの川口能活氏
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　昨季限りで現役引退した元日本代表ＧＫ川口能活氏（４３）が早ければ３月のＵ―１８日本代表ＵＡＥ遠征で“指導者デビュー”する可能性が出てきた。

　７日の日本協会理事会を経て正式にナショナルトレーニングセンターのＧＫコーチに就任。今後は海外研修を含め、協会としても指導者としての育成を重点的に進めていく方針という。その中で関塚技術委員長は「公式戦に、ということはありませんが、ナショナルチームの手伝いはしてもらう。カテゴリーは決めていません」と明かした。現在、Ｕ―２０、１８代表は高橋範夫ＧＫコーチが兼務するが、３月には活動期間が重なるため、Ｕ―１８代表の“臨時コーチ”として川口氏に白羽の矢が立つ可能性があるという。