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浦和に罰金200万円 天皇杯決勝で危険行為など義務違反

[ 2019年2月8日 05:30 ]

 日本サッカー協会は昨年12月の天皇杯決勝、浦和―仙台戦(埼スタ)で浦和側に義務違反があったとして罰金200万円とけん責の処分を科した。

 対象となったのは(1)試合前日、主催者に無許可でサポーターをスタジアム内に入れ、応援物の持ち込みなどを行った(2)ビッグフラッグ掲揚に際し事前の許可を求めず、また安全確保が十分でなかった(3)一部サポーターが試合前および終了後、発炎筒を振りかざす危険行為があった――という3点。日本協会の規律委員会で審議され、決定した。

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2019年2月8日のニュース