堂安4強弾「自信満々」麻也弾消したVARで決勝PK

[ 2019年1月25日 05:30 ]

アジア杯準々決勝   日本1―0ベトナム ( 2019年1月24日    ドバイ )

後半PKを決める堂安(撮影・小海途 良幹)
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 日本代表は24日、準々決勝でベトナムを1―0で下し、2大会ぶりの4強進出を決めた。前半24分、DF吉田麻也(30=サウサンプトン)のゴールはVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によって取り消されたが、後半12分、今度はMF堂安律(20=フローニンゲン)がVAR判定で得たPKを自身で決めた。森保ジャパンは苦しみながらも、28日の準決勝へと駒を進めた。

 VARで得たチャンスを逃さなかった。後半8分、ペナルティーエリア内で仕掛けたMF堂安が相手DFに挟まれる形で倒れ込んだ。一時はプレーが流されたが、その約2分後。VARに判定が委ねられると、今度はファウルが認められ、PKを獲得。自ら利き足の左でゴール右下に決め、待望の先制点をもたらした。1次リーグ初戦のトルクメニスタン戦以来となる大会2点目に「入る予感しかしなかった。自信満々だった」と声が弾んだ。

 決勝トーナメントを前に“縁起”を担いだ。18日のオフに髪を金色に染めた。16年のU―19アジア選手権決勝でサウジアラビアを下した際にも髪を染めており「縁起のいい髪形にした」と笑った。トルクメニスタン戦でアジア杯での日本代表史上最年少となるゴールを決めたが「1次リーグを振り返って僕が勝たせたと胸を張って言える試合がなかった。自分でもまだまだできると思ったので、それを取っ払うために髪を切った」と気合を入れ直した。粘り強く守るベトナムの守備にてこずったが、堂安の前を向いて仕掛ける姿勢が貴重な1点に結びついた。

 ベンチには負傷離脱した青山のユニホームが飾られた。仲間の思いも背負ってチームを勝利に導いたが、満足はない。「セットプレーの1点しか取れていないもどかしさがある。個人的に2戦連続ゴールを取れるように、引き続きハードワークしたい」。4強は通過点。見据えるのは11年大会以来の頂点だけだ。

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