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森保監督 “サンフレ魂”でチームを強くする「広島でも日本代表でも変わらないのは…」

[ 2018年9月17日 22:22 ]

 日本代表の森保一兼任監督(50)が17日、広島市内で行われた「就任祝賀会」に出席した。広島県サッカー協会の重鎮や古巣・広島の関係者ら約180人が祝福。森保監督は「多くの方に支えられて自分がある、と感じました。1987年に広島に来てから色んな経験、教育をしてくださった方々に来ていただいて光栄です」と感謝の意を表した。

 律儀な面も見せた。昨年はシーズン途中に不振の責任を負って指揮を執っていたJ1広島の監督を退任。壇上では「全シーズンを終えた後に協会で仕事ができれば良かったですけど、申し訳ない結果を残して申し訳ありません」と謝罪した。ただ「広島でも日本代表でも変わらないのは、1戦1戦に勝つために最善の努力をしていくこと」と強調。W杯カタール大会に向けて、“サンフレ魂”でチームを強くしていく決意を滲ませた。

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2018年9月17日のニュース