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デンマーク代表、親善試合ボイコット 選手会が協会と対立中

[ 2018年9月7日 05:30 ]

下部リーグとフットサルの選手で編成されたデンマーク代表(AP) 
Photo By AP

 W杯ロシア大会で16強入りしたデンマーク代表メンバーが、5日にアウェーで行われた親善試合スロバキア戦をボイコットした。協会と商業活動の権利などを巡って対立し、合意できなかったためで、協会はアマチュア選手やフットサル選手を招集。試合は0―3で敗れた。

 主催のスロバキア協会は入場料を26ユーロ(約3350円)から1ユーロ(約130円)に値下げ。スロバキアのコザク監督は「デンマークがあんなチームを出してくる意味は?罰金を避けるため?時間の無駄だった」と苦言を呈した。

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2018年9月7日のニュース