Ｃ大阪ＭＦ山内寛史が町田に育成型期限付き移籍「さらに成長するための決断」

　Ｃ大阪は７日、プロ２年目のＭＦ山内寛史（２３）がＪ２町田に育成型期限付き移籍をすることを発表した。期間は９月８日から来年１月３１日まで。早大からＣ大阪に加入した山内は、昨季は相次ぐケガに悩まされながら、７月２５日の鹿島戦でトップチームとしてリーグ戦初出場初先発。８月２２日の天皇杯４回戦Ｊ２甲府戦でも先発出場していた。クラブ広報を通じ、以下のようにコメントした。

　「この度ＦＣ町田ゼルビアに移籍することになりました。セレッソ大阪では、本当に多くのことを学ばせてもらいました。その上で、今の自分がさらに成長するために今回の決断をしました。シーズン途中でチームを離れることは、セレッソ大阪を支えてくださる方々に申し訳なく思いますが、選手としてもっと成長してきますので、応援よろしくお願いします。ありがとうございました」