Ｊ１札幌　選手、スタッフ全員の無事を報告　「落ち着いた行動を」と呼びかけ

　６日午前３時８分ごろ北海道で震度７の地震があった。気象庁によると、震源地は胆振地方中東部で、震源の深さは３７キロ。地震の規模はマグニチュード（Ｍ）６・７と推定される。Ｊ１札幌は同日朝、クラブの公式ツイッターで「コンサドーレのトップチームの選手、スタッフは全員無事が確認されました」と報告した。

　クラブのツイッターでは地震発生直後から「道内では、余震が続いていますね。停電になっている地域もあります。落ち着いて行動しましょう」としていたが、午前７時４４分に「午前３時過ぎ、北海道地方で大きな地震がありました。コンサドーレのトップチームの選手、スタッフは全員無事が確認されました」と再びツイート。そして「北海道の皆さま、道内の広い範囲で停電など続いていますが、安全を最優先させて、落ち着いて行動しましょう」と呼び掛けた。

　ＦＷ都倉賢（３２）は地震発生直後に「人生で一番揺れてめちゃくちゃ怖かった」とつぶやいた。