Ｃ大阪　ベストメンバーもまた勝ちきれず…Ｗ杯中断明け未勝利

明治安田生命Ｊ１第１９節   Ｃ大阪１―１神戸 （ 2018年8月1日    金鳥スタ ）

前半４０分、杉本のヘディングが相手のオウンゴールを誘い、先制点を奪って笑顔をみせる杉本（左）（撮影・坂田　高浩）
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　Ｃ大阪はベストメンバーを送り出しながらも引き分けに終わり、５試合連続未勝利で６位に後退した。ケガ明けのＭＦ清武やＦＷ柿谷が先発復帰し、前半４０分にオウンゴールで先制するも、流れの中で決定機を生み出せず。

　追いつかれてからも攻撃の迫力不足は否めなかった。攻めきれないことが守備の負担にもつながっており、日本代表ＭＦ山口は「相手陣内で（攻撃を）作る時間があってもいいと思う」と課題を口にした。