Ｗ杯４戦計１４分も…“ころころ”倒れるネイマールに批判殺到

ロシアＷ杯準々決勝   ブラジル―ベルギー （ 2018年7月6日    カザン ）

ピッチ上で足をおさえ痛がるブラジル代表ＦＷネイマール
Photo By ゲッティ　イメージズ

　ブラジル代表のＦＷネイマールがＷ杯４試合でピッチに倒れていた時間は計１４分と、スイスのテレビ局ＲＴＳが４日に報じた。

　軽い接触でも転げ回って痛がる様子には批判が殺到し、元ドイツ代表主将のマテウス氏は「マラドーナもメッシもあんな演技はしない。彼がバロンドール（世界最優秀選手賞）を獲りたいのなら、やめた方がいい」と苦言。一方、元ブラジル代表ＦＷのロナウド氏は「相手のタックルから自分を守るためだ。主審がネイマールを守っていない」と擁護した。