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フランス 主力温存で1位通過!今大会37戦目初0―0ドロー

[ 2018年6月27日 05:30 ]

W杯1次リーグC組   フランス0―0デンマーク ( 2018年6月26日    モスクワ )

1次リーグ首位通過を決め喜ぶフランス代表FWグリーズマン(AP)
Photo By AP

 フランスとデンマークの“因縁マッチ”は今大会37戦目にして初のスコアレスドローに終わった。2連勝で既に16強入りを決めていたフランスのデシャン監督は、MFポグバらを温存。21日のペルー戦から先発6人を入れ替えた。大会前、デンマークのハレイデ監督が「フランスは特別じゃない。ポグバは髪形を気にしすぎ」と挑発したことを受け、デシャン監督は前日「発奮材料にはならない。でも気持ち良いものではない」と発言。両者の間には緊張感が高まっていたが、ピッチ内では白熱を欠く展開となった。

 後半33分にはペルー戦でW杯1号を決めたFWエムバペが投入されたが、ゴールネットは最後まで揺れなかった。

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2018年6月27日のニュース