横浜6戦ぶり勝利 天野全3得点に絡む活躍!技ありFKに鹿島・内田「俊さんみたい」

[ 2018年4月28日 22:41 ]

明治安田生命J1リーグ第11節   横浜3-0鹿島 ( 2018年4月28日    日産 )

<横浜・鹿島>前半、横浜・天野(右から2人目)はFKを決め喜ぶ
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 横浜はホームで鹿島と対戦し、3―0で快勝した。MF天野純が全3得点に絡む活躍を見せ、チームを6戦ぶりの勝利に導いた。

 蹴った瞬間に確信した。1―0の前半21分。ペナルティーエリア右手前でFKを獲得し、キッカーを務めたのは天野。小刻みな助走から一気に左足を振り抜く。シュートは美しい弧を描きながら右ポストに直撃し、続いてネットにおさまった。25日の札幌戦でも同じような位置からFKを蹴ったが、高さが足りず相手GKに弾かれた。「今回は足首の欠くとと腰のひねりで修正できた。全てがかみ合った。狙い通りだった」と完璧に修正してみせた。対戦した鹿島の元日本代表DF内田も「俊さんみたいだった。蹴り方が俊さん」と舌を巻くほどの一撃だった。

 今オフから日本代表DF長友(ガラタサライ)らのパーソナルトレーナーを務めてきた木場克己氏に指導を仰いでいる。昨季リーグ終了後すぐにホームページのお問い合わせフォームから「横浜F・マリノスの天野純です」とメールを送り、木場氏に指導を依頼。年明けには長友も自主トレーニングを行う八丈島で体をいじめ抜いた。「激しい当たりが来るポジション。相手を抜ききる強さを求めたかった」と体幹トレーニングなどに励み、強さを増した肉体を手に入れた。

 名門クラブ同士の対決を制したが、「次も勝たないとこの勝利は意味がない」と慢心はない。チームが目指す「90分間相手を圧倒するサッカー」を体現するまで、攻撃の舵取り役は身を粉にして走り続ける。 

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