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FC東京2度目3連勝 ディエゴ、永井の2トップ“DN砲”2連連続さく裂!

[ 2018年4月28日 20:05 ]

明治安田生命J1リーグ第11節・第1日   FC東京3―2名古屋 ( 2018年4月28日    味スタ )

<FC東京・名古屋>ヒーローインタビューを終えサポーターに手を振る永井。左は東京ドロンパ
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 FC東京は名古屋に3―2で競り勝ち、今季2度目の3連勝を飾った。前半20分に自らPKを得たブラジル人FWディエゴ・オリヴェイラ(27)が右隅を射抜く先制弾。1―1の同38分にはロングボールに抜け出したFW永井謙佑(29)が、こぼれ球を拾ったMF橋本拳人(24)の横パスを左足でねじ込んだ。2―1の後半1分には左サイドをドリブルでちぎった永井のクロスをディエゴ・オリヴェイラが右足で押し込む追加点。セットプレーから2失点したが、点差以上の内容で2位を維持した。

 2得点のディエゴ・オリヴェイラは今季9得点に積み上げ、リーグ得点ランク単独トップへ浮上。1得点1アシストの永井は古巣から移籍後初の3戦連発をマークした。2トップによる“DN砲”は2試合連続、今季3度目となるアベック弾となった。チームは今季11試合19得点。そのうち2人のゴールが13点を占める。絶好調の永井は日本代表復帰の期待も高まっているが、「特には意識していない。東京のために頑張りたい。それが結果につながれば」と語った。長谷川健太監督(52)は永井の好調の要因について「積極的に仕掛けるように変わったことが、チームをけん引するパワーにつながっている」と分析した。

 過密日程での連戦が続き、この試合はDF太田宏介(30)、MF田辺草民(28)を先発に起用。指揮官は「選手がよくやってくれた。太田、田辺は与えられた時間よくやってくれた。途中から出た選手も試合を締めてくれた」とねぎらい、「首位との勝ち点差は縮まらないが、ついて行けるように引き続き戦いたい」と話した。

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2018年4月28日のニュース