広島開幕７戦負けなし首位快走　Ｇ大阪＆長崎初勝利　監督交代の浦和は２連勝

＜Ｇ大阪・磐田＞後半４１分、ゴールを決めファビオ（左）と抱き合うＧ大阪・ファン・ウィジョ
Photo By スポニチ

　明治安田生命Ｊ１リーグは１１日、各地で第７節の９試合が行われ、首位の広島が横浜に３―１で逆転勝ちを収めて開幕７戦負けなしの３連勝。勝ち点を１９に伸ばした。また、今季Ｊ２から初昇格した長崎は１―０で清水を下して待望のＪ１初勝利を挙げ、開幕から未勝利だったＧ大阪は２―０で磐田に勝って今季初勝利をマークしている。

　開幕から５戦勝ちなしで監督交代に踏み切った浦和は３―２で神戸に競り勝ち、暫定で指揮を執る大槻監督のリーグ戦初陣勝利となった前節から２連勝を飾った。

　仙台は３―２で名古屋を下して勝ち点１４とし、２位に浮上。名古屋は４連敗を喫した。ＦＣ東京は２―１で鹿島に逆転勝ちして４連勝を飾り３位に浮上。鹿島は３戦勝ちなしの２連敗となった。Ｃ大阪は２―１で川崎Ｆに逆転勝ちして３連勝。敗れた昨季Ｊ１王者の川崎Ｆは３戦勝ちなしとなり、前節の２位から５位に順位を下げた。札幌は１―０で湘南を破り、柏は２―１で鳥栖に勝った。