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長崎、歴史的J1初白星 開幕7戦目 武蔵がV弾決める

[ 2018年4月11日 20:55 ]

明治安田生命J1第7節   長崎1―0清水 ( 2018年4月11日    アイスタ )

<清水・長崎>先制点を決めた長崎のFW鈴木
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 今季J2から昇格した長崎が開幕7戦目にして待望のJ1初勝利をマークした。

 アウェーで清水と対戦。前半23分、右サイドのMF飯尾竜太朗(27)が上げたクロスにペナルティーエリア中央のFW鈴木武蔵(24)が右足を合わせて先制すると、この1点を昇格後初の無失点で守備陣が守り切り、J1初勝利をマークした。鈴木のゴールは4試合ぶり今季3点目。

 敵地で迎えた2月25日の開幕戦は昨季J2でしのぎを削った湘南との接戦に1―2で敗れ、ホーム開幕戦となった3月3日の鳥栖戦では前半に2点をリードしながら後半に追いつかれて痛恨のドロー。同10日の浦和戦(埼玉)では鈴木がPKを決めて前半44分に先制しながら後半31分にセットプレーから失点して再びドローに終わると、そこから3連敗を喫した。8日の前節・FC東京戦(トラスタ)では5失点で惨敗。そこから中2日で、見事に勝利を勝ち取った。

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2018年4月11日のニュース