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藤枝順心 2年ぶり3度目V 5試合で22得点&無失点 高校女子サッカー

[ 2018年1月7日 17:25 ]

優勝した藤枝順心イレブン
Photo By スポニチ

 第26回全日本高校女子サッカー選手権大会は7日、神戸ユニバー記念競技場で決勝戦が行われ、藤枝順心(静岡)が2―0で作陽(岡山)を下して2年ぶり3度目の優勝を飾った。

 藤枝順心は前半40分にFW青木なつみのゴールで先制。同45分にはMF並木千夏のゴールで追加点を挙げて前半を2点リードで折り返し、そのまま逃げ切った。

 昨夏の全国高校総体では決勝で日ノ本学園(兵庫)に0―1で敗れて準優勝に終わった藤枝順心だが、1回戦で専大北上(岩手)を10―0の大差で下すと、2回戦では日ノ本学園に1―0で勝利してリベンジ。準々決勝で松商学園(長野)に7―0と再び大差で勝利を収めると、準決勝では大商学園(大阪)に2―0で勝利。決勝戦でも選手交代枠を1人も使わず、11人で90分を乗り切り、5試合で計22得点&無失点の圧倒的強さでの優勝となった。

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2018年1月7日のニュース