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元日本代表GK川口能活、J3相模原と契約更新…42歳、プロ25年目シーズンへ

[ 2018年1月7日 11:06 ]

相模原との契約を更新したGK川口能活
Photo By スポニチ

 J3相模原は7日、元日本代表GK川口能活(42)と2018シーズンの契約を更新したと発表した。

 川口は1994年、清水商から横浜M(現横浜)入り。2001年10月にポーツマス(イングランド)に移籍し、日本人GK初の欧州移籍を果たした。ノアシェラン(デンマーク)を経て05年にJ1磐田でJリーグ復帰。9シーズンプレーした後、J2岐阜を経てJ3相模原に加入した。昨季はリーグ戦17試合に出場している。

 日本代表としては96年アトランタ五輪でブラジルを無失点に抑え、“マイアミの奇跡”の立役者に。98、02、06、10年と4大会連続でW杯を経験するなど、国際Aマッチ116試合に出場した。

 川口は8月15日に43歳の誕生日を迎える。クラブを通じて「今季もSC相模原でプレー出来る事に感謝し、チームを愛するサポーターの皆様の期待に応えられるように全力で戦います。本年もよろしくお願い致します」とコメントしている。

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2018年1月7日のニュース