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上海上港初決勝ならず…指揮官も脱帽「浦和の戦術が機能した」

[ 2017年10月19日 05:30 ]

ACL準決勝第2戦   上海上港0―1浦和 ( 2017年10月18日    埼玉 )

<上海上港・浦和>ビラスボアス監督(左)は堀監督と握手
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 上海上港は初の決勝進出はならなかった。フッキ、オスカルらの攻撃陣は連係が悪く、セットプレーやミドルシュート以外で、効果的にゴールへ迫れなかった。ビラスボアス監督は「浦和は我々にボールを持たせてくれたが、スペースを消して守った。彼らの戦術が機能した」と敗因を分析した。

 昨季は初出場で8強入りし、今季は中国勢で、唯一ベスト4まで勝ち残った。指揮官は「一歩前進したが、今季の一つの目標だった、決勝に進めなくて悲しい」と話した。

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