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C大阪・山村が部分合流 11・4ルヴァン杯決勝「間に合う」

[ 2017年10月19日 05:30 ]

左膝をテーピングで固めボール回しをする山村(中央)
Photo By スポニチ

 覚醒したトップ下が大一番に帰ってくる。C大阪は18日、大阪市此花区で調整。左膝靱帯損傷を再発させ離脱していたMF山村が全体メニューに部分合流した。患部にテーピングを施し、ボール回しなどに参加。完全合流できる日も近づいており、ルヴァン杯決勝川崎F戦(11月4日、埼玉)への出場の可否を問われ、「そこは問題なく間に合うと思っています」と見通しを語った。

 今季、尹晶煥(ユン・ジョンファン)監督により守備的なポジションからトップ下にコンバートされ飛躍。ただ、8月に左膝を痛め離脱すると、10月5日の練習中に同箇所を痛め再離脱していた。今後は徐々に練習の強度を上げていく予定で「良くなってきているし、少しずつやっていきたい」と山村。MF清武らも復帰しポジション争いが激しくなっている中、初タイトルのために再び存在感を見せる。

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2017年10月19日のニュース