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14年W杯出場のロシア代表、イレブン全員がドーピング調査…

[ 2017年6月26日 05:30 ]

ロシア代表としてコンフェデ杯にも出場していたGKアキンフェエフ(奥)(AP)
Photo By AP

 英紙デーリー・メールは25日、14年W杯ブラジル大会に出場したロシア代表23人全員がドーピング違反の疑いでFIFAの調査を受けていると報じた。FIFAの広報担当も調査の事実を認めたという。

 ロシアで開催中のコンフェデ杯にも、W杯ブラジル大会のメンバーだったGKアキンフェエフらが参加。さらに11人のプロサッカー選手に違反の疑いがあるとしている。世界反ドーピング機関はロシアで国ぐるみのドーピングが行われていたと認定。リオデジャネイロ五輪では陸上のほぼ全選手ら、ロシアの100人を超える選手が出場を禁じられ、リオデジャネイロ・パラリンピックからは全面除外された。

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2017年6月26日のニュース