×

17位低迷の新潟 三浦監督の休養を発表 片渕コーチが暫定指揮

[ 2017年5月7日 11:20 ]

休養が発表された新潟の三浦監督
Photo By スポニチ

 J1新潟は7日、三浦文丈監督(46)が同日から休養することを発表した。片渕浩一郎コーチ(42)が暫定的に指揮を執る。三浦監督は今季から就任したが、チームはリーグ戦10試合を終えて1勝2分け7敗の勝ち点5で降格圏の17位と低迷。新潟は昨年9月にも吉田達磨監督(現甲府)を解任しており、シーズン途中での監督交代は2年連続となった。

 また、新潟U―15の内田潤コーチ(39)がトップチームコーチに就任することも併せて発表された。

 三浦監督は清水商(現清水桜が丘)、筑波大を経て横浜Mに加入し、主力としてプレー。1995年には日本代表にも選出された(試合出場はなし)。京都、磐田、FC東京に所属した後、2006年に現役引退。FC東京、横浜、新潟、福岡のコーチを歴任した後、昨季はJ3長野を率いて15勝7分け8敗の3位の好成績を残した。今季から新潟の監督に就任したが、開幕から6試合未勝利と苦戦。第7節の甲府戦で初勝利を挙げたが、その後は3連敗を喫し、5日の第10節・川崎F戦でも0―3と完敗していた。

続きを表示

2017年5月7日のニュース