×

前橋育英ジョーカーFW馬場 途中出場で2発 次戦VS市船橋

[ 2017年1月1日 05:30 ]

第95回全国高校サッカー選手権1回戦   前橋育英(群馬)3―0明徳義塾(高知) ( 2016年12月31日    フクアリ )

<前橋育英・明徳義塾>後半13分、ゴールを決め喜ぶ前橋育英・馬場
Photo By スポニチ

 前橋育英(群馬)はジョーカーのFW馬場が2得点を挙げ、快勝発進した。1―0の後半6分に投入され、13分に右足で追加点を挙げ、5分後には左足ループでダメ押し弾。1メートル83の長身FWは「3点差にしてメンタル面で楽になった」と振り返った。

 昨年6月上旬にヘルニアで長期離脱し、今大会でメンバー復帰。同校OBの元日本代表MF細貝(シュツットガルト)も観戦した大舞台で存在感を示した。次戦は全国総体王者の市船橋。「自分の仕事を全力でやりたい」と前を見据えた。

 ▼明徳義塾・小松監督 相手が試合巧者だった。自分たちに余裕を与えてもらえなかった。

続きを表示

2017年1月1日のニュース