快適食生活でサウジ絶好調「勝ち点３を取りにきた」

　１５日にＷ杯アジア最終予選で日本と対戦するサウジアラビア代表は、専属シェフ帯同で快適な食生活を送っている。中東から香辛料や米などを持ち込み、宿泊するホテルに依頼してイスラム教の戒律に従って加工されたハラルミートも入手。関係者によると、ビュッフェ形式の食事にはアラブ料理が並んでいるという。

　来日２日目のこの日は都内で練習を行い、冒頭１５分のみを公開。取材対応は１日２選手、各３分以内とするなど情報統制を徹底し、ＭＦフセインは「日本を尊敬しているが、勝ち点３を取りにきた」と自信を見せた。