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本拠地「ハイブリッド芝」 神戸選手は大歓迎「ケガのリスク減る」

[ 2016年9月22日 09:25 ]

18年にも「ハイブリッド芝が導入されるノエビアスタジアム神戸

 J1神戸が本拠地ノエスタへの導入に動いている天然と人工の芝を合わせた「ハイブリッド芝」について、実際にプレーする選手たちは21日、歓迎の意向を示した。「芝の状態が良くなってくれるなら大歓迎」と話すのは主将のFW渡辺。「これまでにも張り替えたりして、良くしようと努力してくれていた。さらに良くしてくれるなら大歓迎です」と続けた。

 神戸ひと筋でプロ17年目の35歳DF北本も「芝が良くなればケガのリスクも減る。ポジティブですね」と笑顔で語った。芝の根つきが悪いことから、足をとられて負傷する危険性があることも事実。その不安がなくなれば、よりプレーに集中できる環境になる。採用されれば国内のスタジアムでは史上初めてとなり、早ければ18年シーズンの開幕に間に合う見通しという。

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2016年9月22日のニュース