×

本田 途中出場もアピールできず…定位置奪取に厳しい見通し

[ 2016年9月22日 05:30 ]

ラツィオ戦の後半、途中出場しヘディングで競り合うACミランの本田(左)

セリエA第5節 ACミラン2―0ラツィオ

(9月20日)
 ACミランのMF本田は後半37分に途中出場した。

 ロスタイムには約30メートルをドリブルで駆け上がり、相手を2人かわして中央のクツカへクロスを上げたが、シュートにはつながらなかった。そこからこぼれ球を拾い、右足シュートを放つも枠外。試合後は「お疲れさまです」とだけ話した。

 翌21日付のガゼッタ・デロ・スポルト紙は「サムライの人生はなんと厳しいことか。良いプレーを少し重ねたが、序列の修正には至らないだろう」と、定位置奪取は厳しいとの見通しを示した。

続きを表示

2016年9月22日のニュース