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マルセイユ・酒井宏、右脚痛め前半9分で交代「長引く故障ではない」

[ 2016年9月22日 08:11 ]

レンヌ戦の前半、負傷しベンチに引き揚げるマルセイユの酒井宏(右)

 サッカーのフランス1部リーグは21日、各地で行われ、マルセイユの酒井宏樹はアウェーのレンヌ戦に右サイドバックで先発したが、右太腿付け根付近を痛めて前半9分に交代した。試合は2―3で敗れた。

 酒井宏は開始早々、右太腿の付け根を膝蹴りされるような形で相手とぶつかった。すぐ治療し、ピッチに戻ったが再び倒れた。試合後は「悔しい。筋肉と筋肉の間に膝が入り、全く力が入らなくなってしまった。続けようとしたが、とてもじゃないけど走れなかった」と説明した。

 今後については「長引く故障ではない。厳しいかもしれないけど、できれば次の試合もいきたい」と話した。

 メスのGK川島永嗣は0―3で敗れたボルドー戦でベンチ外だった。(共同)

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