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J2熊本、ロスタイム失点で2連勝逃す 群馬とドロー

[ 2016年6月12日 17:57 ]

<群馬・熊本>試合終了後、群馬サポーターがつくった「共に頑張ろう 熊本九州」の横断幕を背にあいさつする熊本イレブン

明治安田生命J2第18節第1日 熊本1―1群馬

(6月12日 正田スタ)
 明治安田生命J2リーグは12日、各地で第18節の10試合が行われ、前節の金沢戦(ベアスタ)で74日ぶりの勝利を挙げた熊本はアウェーで群馬と対戦。MF黒木晃平(26)の2試合連続ゴールで先制したが、後半ロスタイムに追いつかれて2連勝を逃した。

 5ゴールで快勝した前節の金沢戦で今季初ゴールした黒木が、豪快にゴールを決めた。0―0で迎えた後半7分、ペナルティーエリア手前から左足を一閃(せん)。ボールは右ポストを直撃してゴールネットに吸い込まれる先制ミドルとなった。

 そのまま終われば、3月26日の第5節・長崎戦(長崎県立)以来3カ月ぶりの完封勝利となるはずだったが、ロスタイム突入後の後半47分、身長1メートル62のMF小林竜樹(31)にヘッド弾を決められ、連勝はならなかった。

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