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ACL専念のU23主将・遠藤「もっとやれたという不完全燃焼」

[ 2016年5月26日 05:30 ]

ACL決勝トーナメント1回戦第2戦 浦和2―3(PK6―7)FCソウル

(5月25日 ソウル・ワールドカップスタジアム)
 U―23日本代表主将の浦和DF遠藤は、消化不良のままアジアの舞台を去ることになった。

 前半29分、判断に迷った隙を突かれ、失点に直結するボールロスト。名誉挽回のため、志願して2人目を任されたPK戦では右方向へ流し込み「決めることで落ち着けた」と話したが、チームは敗れた。トゥーロン国際大会には出場せず、ACLに専念。1対1で無類の強さを見せていた守備の要は「成長というより、もっとやれたという不完全燃焼」と振り返っていた。

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2016年5月26日のニュース